RSS
 

Q&A【ミネラル】鉱物を原料とした他の総合ミネラル剤とは、どう違うのですか?

Q. 鉱物を原料とした他の総合ミネラル剤とは、どう違うのですか?

A. 吸収されやすくなっています。

岩石や岩塩など、純然たる鉱物から分離精製されたミネラルは「金属ミネラル」と呼ばれ、非常に粒子の大きな、人体に利用し難い構造をしています。また、もっと大きな問題として、金属ミネラルは水溶液中で一見、溶解・分散しているように見えますが、実際にはほとんど溶けてはいません。つまり、元々人体には吸収されにくい性質を持っているのです。
本来、人間は食物連鎖の流れに従って、より小型の動物、または植物を食べることによって栄養補給をするようにできています。より小型の動物、つまり魚介類や畜肉類から栄養を補給する場合でも、その栄養素の起源は植物にあります。植物は根を介して土壌中のミネラル、水分を吸収し、自らの体に必要な成分を合成しています。植物が根から取り入れた栄養素を使って、自らの体を合成する過程を「同化」と呼びますが、この同化を受けることによって、土壌に含まれていた金属ミネラルが他の生物にも利用され易い粒子の小さな水溶性ミネラルに変化するのです。こうして変化してできたミネラルを食事としてとるのが人間の本来の姿であって、鉱物にいくらミネラルが豊富に含まれていても、食事補給に利用すべきではありません。