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不耕起玄米 「とびっきり米」

完全無農薬・無化学肥料、ミネラルたっぷり自然耕玄米
「めだか」が泳ぎ「赤とんぼ」が飛んでいる、自然農耕18年目の藤崎農場の田んぼで育った完全無農薬、無化学肥料、ミネラルたっぷり自然農耕の玄米です。
田んぼで肥料としているのは、主にくず大豆と米ぬか、海のミネラル土です。家畜への抗生物質投与による耐性菌の心配があるため、畜糞堆肥は使用していません。
藤崎農場では1983年頃より不耕起移植栽培の実験に着手し、1985年不耕起移植栽培を提唱してきた、岩澤信夫先生と共に20年以上不耕起栽培に取り組んできました。
この水田での実証結果が全国の不耕起栽培普及会会員の水田の模範となってきました。
内容量 : 4.5kg

不耕起玄米 「とびっきり米」

価格:

4,566円 (税込)

購入数:

何年も耕さない田んぼの土の中には、イネの根っこで「根穴構造」ができます。土の状態が変わることにより、お米がとてもおいしくなります。耕さない田んぼでは稲が太く大きく育ち、立派な穂をつけます。冷害にも強くなり、このような田んぼを支えていくことで、安定して安全でおいしいお米を食べ続けることが出来ます。

このお米の特徴は、表面のサピオ層が厚く、味が良く、しかも冷えてもおいしくいただけることです。お子様のお弁当やおにぎりには大好評です。無選米などではサピオ層を削ってしまい、お米本来のうまみ部分をとってしまうのです。このお米は安全で、体によいので、玄米食の方にも喜ばれ多く食べられています。

 

農薬

ふつう、特別栽培などの表示がないお米は、農薬や化学肥料を使って栽培されたものです。農薬は通常2回ほどの除草剤散布、殺菌剤は種の消毒のとき、殺虫剤は苗のときや田植えの直前直後、また殺菌剤と殺虫剤4種類ほどが混合されて有人ヘリコプターや無人のラジコンヘリで散布しています。このような方法での農薬散布は広大な面積での稲作をしている米どころといわれる産地ほど回数を多く行なっています。このような農薬成分は油脂に残留しやすいといわれています。また、ダイオキシンなども同じです。
お米で一番油脂分が多いのは玄米の米ぬかや胚芽部分です。ですから、玄米食をする場合、農薬散布したお米を食べないほうがいいといわれています。耕さない田んぼでの農薬を使わないお米作りは、生きものいっぱいの安全な田んぼで行なわれています。

 

肥料

稲刈りのときに、わらは田んぼに返します。肥料は米ぬかやくず大豆、昔の海底に積もったミネラルの土などです。化学肥料を使う場合は苗床で苗を育てるときだけです。
化学肥料といっても、天然の物質を科学的な方法で精製したものです。畜産堆肥は使いません。畜産堆肥の中には耐性菌が増えているとの指摘があります。

 

冬の田んぼに水を張り除草剤がいらない

稲刈り後に米ぬかをまいて田んぼに水を張っておくと、翌年の田植えの頃までに、田んぼの土の表面にはトロトロ層という層が出来ます。これは、田んぼの土に棲むイトミミズや小さな昆虫類、タニシなどの排泄物が積もったものです。トロトロ層はさらさらとした、土と水の中間のような層ですが、土の上にこの層が出来ると、草の種が埋もれて発芽しにくくなってしまいます。そのため、普通の田んぼでは田植えの前と田植えの後に使う除草剤を使わなくてもよくなります。草が少ないので、楽に草取りができます。
除草剤は近年、環境ホルモンに似た作用があるのではないかと心配されています。

除草剤がいらないだけでなく、トロトロ層はとても効率の良いイネの栄養になりますので、田んぼにまく肥料も少なくてすみます。耕さなくてよく、農薬の散布もいらず、肥料をまく量も少なくて良いので、省エネルギー、省労働で安全なお米が作れます。そのかわり農家の人たちは、普通の農家が水を使わない秋から翌春までのあいだも水を確保しなければならないという、たいへんな苦労があるのです。冬の間は水田地帯の広域用水は止められてしまうので、自分で費用をかけ、周囲の同意をもらって水を引いてくるしかありません。

 

お米を食べると環境や生きものの命を守り、水の浄化に貢献

この田んぼには、水中や土壌中の微小生物からクモ類、昆虫、カエル、鳥などたくさん
の生きもの達がやってきて、生きものたちの自然な生命活動によって稲が丈夫に育っています。そこで、生きものいっぱいの耕さない田んぼの稲つくりを「生物資源型農業」と呼んでいます。たくさんの生きものたちが、田んぼの資源です。
農薬をまかなくても、害虫だけが特別に増えお米に被害が出ることはあまりありません。たくさんの生きものがバランスよく生きている田んぼだからです。生きものたちの排泄物や死骸も自然な循環で将来的にはイネの肥料になります。
里地里山の多くの生きものが絶滅危惧種になっていますが、このような田んぼが増えると、生きものたちの命も守れます。

除草剤をまかないので藻類が発生しますが、たくさんの酸素を出しています。水の中に吐き出される酸素はたくさんの生きものの命を育みます。実は、この生きもの達が水や土の表面の栄養を食べ、土の表面に排泄物として持ち上げ、稲がこの栄養を吸収するので、地下に浸透する水が浄化されると考えられています。
また、土を耕しわらや前年の稲株を土の中で腐らせるとメタンガスが発生しますが、この田んぼではわらは水中で分解しますから、メタンガスの発生も抑制されているといわれています。メタンガスは重量比ではCO2の五十数倍、温暖化係数では21倍も温暖化をするといわれているガスです。

 

不耕起移植栽培の特徴

不耕起移植栽培は日本の千葉県佐原市発のオリジナルな農業技術だといえます。以下は不耕起移植栽培の特徴です。
『不耕起でよみがえる』(創森社)22ページ参照

1.イネが野生化して、丈夫になり病気や虫、冷害にも強くなる。
2.分げつ(イネの茎が根元から枝分かれすること)が多く、茎が太くて倒伏しない。
しかも粒の大きな穂を稔らせる。(増収、異常気象や飢餓の時代への備え)
3.土壌構造が物理的、生物的に変わって、お米がおいしくなる。(食味向上)
4.耕さないので省労働、省エネルギー、省コスト。人にも環境にも優しい。(省力・資源枯渇時代への展望)
5.冬期湛水(冬の田んぼに水を張ること)との組み合わせで、自然の生命循環により抑草され、肥料効率が向上する。
6.藻類が増え、酸素を吐き出したくさんの命を育み、水をきれいにし、最後には自然堆肥になる。
7.生きものが増え、田んぼ本来の環境が復元し、水を浄化する。